『不確定要素が大きいときこそ』

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、社会の在り方が大きく変わっています。
医療と経済。どちらも生きてゆく上で必要不可欠です。
在宅勤務の難しさ、休業による苦境、休校による不安。
自分だけではどうにもならないことが起こっています。
私たちは自分の行動で変えられることだけに集中して、この先に備えるしかありません。
非常時でこの先どうなるか分からないときこそ、普遍的なことが大切です。
当たり前のことを当たり前にできるようにすることが大切です。
奇をてらった変化球は、変化のない世の中では通用することもあるでしょうが、
世の中自体が大きく変わるときは、いつの時代も変わることなく普遍的で価値あるものに思いを馳せる必要があります。
人のやさしさ。感謝の気持ち。努力の尊さ。地道に積み上げてゆくこと。
どんなときでもどこででも通用する力を地道に蓄えることの大切さにどうか向き合って欲しいと思います。